>> P.311
MH45C2R1050H74600N80200N1610N・m100kg50mm0mm80mm1000kg200mm10mm130mmスライドユニット間距離ストローク長さ毎分往復回数最大移動速度加速時間等速運動時間減速時間駆動位置ℓSn1Vt1t2t3YdZd=========200mm500mm6min-1100mm/s0.1s4.9s0.1s60mm-20mmCC0T0m1X1Y1Z1m2X2Y2Z2===========Zm2gm1g0t1応用計算例例2使用リニアウェイ基本動定格荷重基本静定格荷重T0方向静定格モーメントテーブル質量テーブル重心位置ワーク質量ワーク重心位置速度mm/sストロークワーク重心位置(X2、Y2、Z2)テーブル重心位置(X1、Y1、Z1)Zワークの慣性力テーブルの慣性力Y駆動位置(Yd、Zd)ユニット20ユニット1Xℓ/2ℓ/2ℓt2時間St3例2の条件での寿命時間と静的安全係数を算出します。なお、荷重〔等速運動のとき〕係数fWは1.5と仮定します。❶スライドユニットに作用する荷重の算出負荷荷重及びテーブルの質量と慣性力により、リニアウェイには次Mr=m1gY1+m2gY2≒98000Mp=m1gX1+m2gX2≒2010000My=0に示す各座標軸廻りのモーメントが生じます。〔停止減速のとき〕Mr=m1gY1+m2gY2≒98000Mp=-m1Vmax―1000×t3(Z1-Zd)-m2Vmax―1000×t3(Z2-Zd)+m1gX1+m2gX2≒1850000My=m1Vmax―1000×t3(Y1-Yd)+m2(Y2-Yd)≒-56000Vmax―1000×t3ここにMr:ローリング方向モーメントN・mmMp:ピッチング方向モーメントN・mmMy:ヨーイング方向モーメントN・mm〔発進加速のとき〕Mr=Σ(FYZ)+Σ(FZY)=m1gY1+m2gY2=100×9.8×0+1000×9.8×10≒98000Mp=Σ{FX(Z-Zd)}+Σ(FZX)=m1Vmax―1000×t1(Z1-Zd)+m2Vmax―1000×t1(Z2-Zd)+m1gX1+m2gX2=100×100―1000×0.1×(80+20)+1000×100―1000×0.1×(130+20)+100×9.8×50+1000×9.8×200≒2169000My=-Σ{FX(Y-Yd)}+Σ(FYX)=-m1Vmax―1000×t1(Y1-Yd)-m2Vmax―1000×t1(Y2-Yd)=-100×100―1000×0.1×(0-60)-1000×100―1000×0.1×(10-60)≒56000Ⅲ17
| < 
| 
> | 
>>
