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軸受の形式給油式球面滑り軸受無給油式球面滑り軸受荷重方向一定≦0.3Cd≦Cd交番≦0.6Cd≦0.5Cd荷重条件が表9の値を超えて使用する場合には、IKOにお問い合わせください。軸受温度の影響を考慮した動負荷容量Cdtは、温度係数を使用して次の式によります。Cdt=ftCd……………………………………(1)ここにCdt:温度上昇を考慮した動負荷容量Nft:温度係数(表10参照)Cd:動負荷容量N(寸法表参照)表5給油式球面滑り軸受GEのラジアル内部すきま単位μm■はめあいd呼び軸受内径mmラジアル内部すきま示すとおりです。球面滑り軸受の推奨はめあいは、表7及び表8に表7給油式球面滑り軸受の推奨はめあい条件公差域クラス軸ハウジング穴通常の使用条件方向不定荷重作用時H7、J7M7、N7備考N7は軽合金のハウジングの場合に推奨します。h6、j6m6、n6表8無給油式球面滑り軸受の推奨はめあい軸の公差域クラスh6、j6ハウジング穴の公差域クラスH7、J7、K7備考K7は軽合金のハウジングの場合に推奨します。■軸受の選定球面滑り軸受は、荷重条件、潤滑条件、温度、滑り速度などを考慮して、給油式又は無給油式を選定します。負荷容量❶動負荷容量動負荷容量Cdは、軸受が揺動運動しているとき、軸受が許容する最大荷重です。この最大許容荷重は、球面滑り部の接触面圧を基本として算出しています。また、動負荷容量は軸受の寿命を計算するときに使用します。動負荷容量Cdに対する軸受荷重の推奨値は、軸受の形式及び荷重条件によって異なり、表9の値を選定の目安としてください。3240506072856882100120142165100192110214───681012151720253035404550607080901001101201401601802002202402602804568101215172025303540455060708090100110120140160180200220240260280300GE…EGE…ESGE…GGE…GS最小最大備考シール付きにも適用します。表6無給油式球面滑り軸受GE…ECのラジアル内部すきま単位μm表9使用荷重の推奨値d呼び軸受内径mm1517202530354045506070ラジアル内部すきま最小最大000040506072備考シール付きにも適用します。456
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