IKO_CAT-1601_RED_JP


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Ⅱ60❺固定ねじの締付トルクCRWUGシリーズ、CRWUシリーズを取り付けるときの一般的な締付トルクを表3に示します。振動・衝撃が大きいときやモーメント荷重が負荷するときには、表の値の1.3倍程度のトルクで固定することを推奨します。また、振動・衝撃がなく高い走行精度が必要なときは、表の値より小さなトルクで固定することもありますが、ねじのゆるみ止めのため接着剤を併用するか、ゆるみ止めボルトを使用することを推奨します。表3固定ねじの締付トルクねじの呼び締付トルクN・mM2×0.40.40M2.5×0.450.80M3×0.51.4M4×0.73.2M5×0.86.4M6×110.9M8×1.2526.1❻CRWU…Rのノックピン穴CRWU…Rの中軌道台には、ノックピン穴が施されています。ノックピンを使用するときは、中軌道台を取付け後、共加工により機械の取付面に穴加工をしてください。中軌道台のノックピン穴の直径とその許容差は、寸法表を参照してください。❼CRWU…Rの取付部寸法テーブルが取付面と干渉しないよう寸法表に記載のH1とH寸法を確認のうえ取付面の高さを設定する必要があります。ベッドの取付寸法の例を表4に示します。表4CRWU…R用ベッドの取付寸法例単位μm呼び番号h(最小)W3W4CRWU 30…R0.513-CRWU 40-35R0.51813-CRWU 40…RCRWU 60…R0.526.5-CRWU 80…R0.53816CRWU100…R0.54214CRWU145…R1.068.528.5hW3(W4)


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