IKO_CAT-1607_NEEDLE_JP


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カムフォロア■バリエーション用途に応じて、2種類の樹脂タイプから選定が可能です。どちらのタイプも外径面に給脂不要で、周囲環境を汚染することなくご使用いただけます。■呼び番号自己潤滑タイプ(POM)樹脂付きカムフォロアの呼び番号の配列例を以下に示します。呼び番号の配列例CFL10PBJ・衝撃吸収タイプより変形が小さく、許容荷重が大きい・潤滑性が高い樹脂を採用しているため、円滑な案内が可能形式記号CFL…PBJCFL…TBJ樹脂(POM)付きカムフォロア(スタッド頭部六角穴付き)樹脂(TPU)付きカムフォロア(スタッド頭部六角穴付き)寸法スタッド径を示します。(単位:mm)衝撃吸収タイプ(TPU)・弾性のあるウレタンゴム(硬さショアA90)で、衝撃や振動を吸収・機械的性質と耐加水分解性に優れたラクトン系ポリウレタンを採用HφDスタッド径mm681012注(1)備考1.備考2.備考3.呼び番号自己潤滑タイプ(POM)衝撃吸収タイプ(TPU)CFL6PBJ──CFL6TBJCFL8PBJ──CFL8TBJCFL10PBJ──CFL10TBJ主要寸法mmDCdGG1BmaxB1H最大締付トルクN・m16161919222211111111121266881010M6×1M6×1M8×1.25M8×1.25M10×1.25M10×1.25881010121212.212.212.212.213.213.21616202023233344442.72.76.56.513.813.8許容荷重(1)N許容回転数min-1150202372328440262018302210155019001330──121214143030M12×1.5CFL12PBJCFL12TBJ36546許容荷重は外輪を許容回転数で回転させた場合、100万回転できるラジアル荷重をいいます。衝撃吸収タイプでは、有機溶剤など一部薬品が付着した場合、物性が低下する可能性があります。特殊環境下で使用される場合はIKOにお問い合わせください。自己潤滑タイプでは、外輪を停止させたまま長時間荷重を負荷し続けた場合、樹脂部にクリープ変形が発生する可能性があります。長時間停止して使用する際はご注意ください。樹脂部が最弱部位となるため、定格荷重と寿命は20~24ページの定義を適用しません。1400M12×1.5131321.921.998015.215.2252566339※樹脂部以外は炭素鋼製GG1B1球面外輪φdh7BC


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