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表6NT55V/SC、NT80V/SCのセンサのタイミングチャート単位mm形式と大きさAB(1)C(1)D(1)E(1)NT55V25/SC20412.5331NT55V65/SC40432.5371NT80V25/SC20412.5331NT80V65/SC40432.5371NT80V120/SC704605.5131注(1)各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、IKOにお問い合わせください。備考各センサ仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。原点前センサ+方向リミットー方向リミットメカストッパ原点原点前センサ+方向リミットー方向リミットメカストッパ原点OFFOFFOFF(D)(D)(E)CCBAOFFOFFOFF(D)(D)(E)CCBANT…V/LSCの場合NT…V/RSCの場合●NT…V、NT…XZ、NT…XZHには、センサは内蔵されていませんドライバADVAを使用したシステム構成およびNT38Vのシステム構成での原点復帰は、外部入力により行います。原点復帰動作は可動テーブルがメカストッパに接触後に反転し、原点位置にて停止します。ただし、NT55V、NT80Vは補助記号(/SC)によりリミットセンサおよび原点前センサを取り付け可能ですので、各センサを利用した原点復帰も可能です。ドライバADVAを使用したシステム構成における±方向リミットの検出は、ドライバのソフトウェアリミット機能で行います。ドライバのパラメータによってストローク範囲の設定が可能です。なお、ソフトウェアリミット機能は位置制御モードでのみ有効で、原点復帰の完了が条件となります。速度制御モード、推力制御モードの場合は、外部センサを設置してください。精密位置決めテーブルの取付面の加工精度や固定ねじの締付トルクについては、Ⅲ-35~Ⅲ-36ページをご参照ください。取付けⅡ257センサ仕様