IKO_CAT-1601_RED_JP


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ボールスプラインシリーズの特長①2条列4点接触のシンプル構造が可能にするIKOボールスプラインは、スプライン軸上を外筒が直線運動する直動案内機器です。鋼球がスプライン溝上を転走する構造なので、ラジアル荷重だけでなく、回転トルクを受けることができます。トルク伝達しながら直線運動する機構に最適です。コンパクトながらも高剛性大径の鋼球を2条列に配置し、軌道と4点接触する構造のため、剛性が高くコンパクトな設計になっています。低摩擦で円滑な作動鋼球循環部の徹底的な解析に基づいた最適設計により、高速運動に耐え、低摩擦でなめらかな直線運動を実現しています。高精度で正確な位置決めが可能予圧を与えることにより、回転方向のすきまをなくし、正確な回転方向の位置決めが可能です。あらゆる方向の荷重に対してバランスが良く高い剛性が得られます!回転方向のガタがありません!4点接触4点接触Ⅱ103


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