IKO_CAT-1600_BLUE_JP


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リニアローラウェイスーパーXは、円筒ころの端面が保持板によって正確に案内される独自の保持方法を採用することで、円筒ころのスキューを防止し、なめらかな作動を実現しました。リニアローラウェイスーパーXは、予圧や負荷を与えても摩擦抵抗が小さく、滑り案内やボールタイプの直動案内機器と比較して優れた摩擦特性を持っているので、微小送りに対する応答性がよく、正確な位置決めが可能です。優れた摩擦特性で正確な位置決めが可能MXDL25・MXDG45T3予圧の摺動抵抗微小送りでも、高い追従性を発揮します!円筒ころ循環の挙動解析に基づいた最適設計により、円滑で静かな作動を実現しています。また、負荷を受ける円筒ころの本数が多いので、走行時の微小な振れも最小限に抑えられます。さらに高い走行精度の用途には、超ロングユニットが最適です。(詳細は、!-29ページをご参照ください)高い走行精度246308500安定した走行精度が得られます!走行時の振れ量MXDG30T3予圧0.12単位μm試料予圧速度潤滑超ロングユニットMXDL25ロングユニットMXDG45T3予圧0.6m/minCルーブ内蔵、グリースあり距離mm010020030001020304050摺動抵抗NMXDL25MXDG45振動特性X・e-2・π・f0・ζ・tXf0ζttX(片振幅)振動減衰曲線加速度ピックアップ治具ベッドインパルスハンマ位置決め時間の短縮が可能です!00.010.020.030.040.05コンプライアンス×10-9m/N050100150200250下方向加振時の振動減衰曲線(片振幅)MX15(ローラタイプ)MH15(ボールタイプ):初期振幅:固有振動数:減衰比:時間時間sリニアローラウェイスーパーXは、同サイズのボールタイプに比べて剛性が高いので、繰返し変動荷重に対する変形量が小さく、固有振動数が高くなり、振動減衰時間も短くなります。リニアローラウェイシリーズの特長②Ⅰ23


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